国際化の進展、産業構造の変化、また、地球環境の変化による世界的異常気象など、
近年の企業を取り巻く環境の変化は著しく、このような時代のニーズに応える
発想の転換、技術革新が企業にとってますます重要な課題になってきています。
産業界の著しい技術革新、技術開発による多様化したニーズに対応して、
研磨布紙自体の質や使用方法も大きく変化してきました。

弊社は、1930年(昭和5年)に研磨布紙メーカーとして操業を開始しました。
一世紀にわたり地球にやさしく、自然エネルギーを取り入れながら、
研磨布紙のさらなる技術革新・開発をはかり、
さらに研磨自体を”もっとらくに、もっとたのしく” できるようにと、
研磨機の技術開発も精力的に進めています。

コバックスは、経営理念として”もっとらくに、もっとたのしく、もっとゆたかに”を掲げています。
お客様と共にかく有りたいというのが第一義ですが、
社内にあっては、社員一人一人が自分の適性と能力を最大限に生かすことで、
社業の発展と社員の充実した生活を共に達成することを目標とし、
そこに働きがいを持てるような自由闊達な雰囲気の会社を目指しています。

コバックスは、今後も皆様のご支援のもと、自らの創造力で変化を先取りし、
たゆみない技術開発の努力を続けます。
そして、企業体質の強化に一層の努力を重ね、社員の豊かな生活と社業の発展を
果たすとともに、多様化・高度化する産業界のニーズに応える所存です。代表取締役社長　磯野　博德